不妊治療の体外受精では、女性の体にホルモンを投与して体内の卵巣で複数の卵子を育てます。
充分に育った卵子が自然に排卵して卵巣から出てしまう前に、卵巣に針を刺して卵子を抜き取ってしまうことを採卵といいます。
この採卵をするときに、怖いので麻酔をしてもらって行うのですが、普通は。
全身眠ってしまう麻酔ではなく、局部だけの麻酔で採卵を受けたことがあります。
全身麻酔のいいところは、怖くない、寝ちゃうから。

よくないところは、採卵の記憶が無い、いくつ採れたとか、後で先生から聞くだけ。
それと、麻酔が切れるまで時間がかかり、半日寝てる感じです。

それから当然ですが、お金が高い、自費ですから。10万円は高くなります。病院にもよるでしょうが。

最初は怖いのもあって全身麻酔をしていたのですが、1回2回と経験を積むと。
局部の麻酔でも耐えられるんじゃないか?と考えが変わってきました。
手術室に慣れてきたのもあるのかも知れませんが。

10万円が惜しいという本音もあります。いつまで治療が続くのか、お金が続かなきゃ終わってしまうし。

ついに局部麻酔を決断してやりました。
がんばればなんとかなるものです。
初めて手術室のテレビモニターを見ました。

私の卵子が、取れた瞬間を見たのでした。意識があるって素晴らしい。
終了した後、しばらく別室で休みましたが、短い時間で起き上がっても大丈夫。
あっという間にお会計で、帰りにお寿司を食べられました。
10万円節約したのだもの。

私達夫婦は結婚して5年経っても子宝に恵まれることはありませんでした。結婚をして2年以内くらいには、新しい家族が増えているという計画だったのですが、なかなか妊娠することができなかったのです。

だから、病院に通うことにしました。まずはタイミング法で様子を見ながら、毎月トライしていました。それと同時に、私も夫もあらゆる検査を受けることになりました。私は、様々な時期の血液を採取して検査をしたり、卵管造営なども行ないました。結果は全て良好でした。

しかし、夫の精液検査を行なった際、精子の数や運動率が絶望的であることが判明したのです。その結果を聞いた時、目の前が真っ暗になりました。先生は、その時の体調や食生活でも変わってくるので、1回の検査が全てではないと言っていました。だから、その後も数回検査を受けました。どの結果も芳しくなく、フーナーテストの結果も良くありませんでした。

それでも先生は前向きでした。不妊の原因が分からないまま不妊治療を続けている人も多い中、ハッキリとした原因が分かっているのは、対策できると考えれば良いと言ってくれたのです。確かにその通りだと思いました。私が通っていた病院の先生は、常に前向きで頼りがいがあって、心身共にサポートしていただきました。

そして、夫の精子の状態を改善するために食事を気を付けてみたり、漢方を飲んでみたりとできる限りのことをしてみました。そのおかげもあって、精子が良い状態になり、その後の人工授精で妊娠することができました。

て、不妊治療を何年もするようになるとは思ってもいませんでした。結婚して、普通に夫婦生活を過ごしていれば、自然に赤ちゃんは来てくれるもの。そう思ってました。ドラマの見すぎかもしれませんが、恋愛ドラマで1度の関係ですぐに妊娠するパターンも多いですよね。

しかし現実は違いました。実際、結婚しても仕事は続けていたし、二人で過ごす時間もほしいと子作りに積極的ではなかったですが、そうこうしてる間に2年が経過していました。

なんかおかしい。そう感じ始めて、悩んだ結果病院へ。女医さんでしたが、いきなり「わかったわ!注射を打っていきなさい!」とひと言。

私はそれが何の注射かも説明受けてませんでしたし、あまり人の話を聞かずにいきなり注射をしようとする病院は嫌だ!と思い、お断りをして逃げるように帰りました。せっかく意を決して行ったのに。

また病院を変えました。次は基礎体温と内診を中心にタイミング法からスタートです。少し安心しました。けれどやはり妊娠せず、排卵誘発剤のクロミッドを飲んだり、卵管の検査をしたり。排卵誘発の注射をしても無理。先生は薬の数をどんどん増やしていきます。何だかそれにも疑問がわき、その病院は妊婦さんが多く行くのが憂鬱になり、約1年通ってやめました。

次に調べました。不妊治療に力を入れている病院を。今までより少し遠かったですが、見つけた時とても嬉しかったです。
そちらではまた1から血液検査です。生理前、生理後。卵子の数。ヒューナーテスト等々。こちらではほぼ基礎体温はあてにしていませんでした。先生が実際に見て検査の結果に基づいて治療が進んで行きました。

不妊治療のカウンセラーさんがいたり、何より不妊治療で通われてる方が多く、「私だけじゃないんだ!」と救われました。看護師さんも皆温かい方ばかりでした。
私はこの病院なら頑張れる!思いました。

それからタイミング法に続き、人工授精。妊娠出来ず人工授精は6回もしました。それ以上してもあまり効果はないということで、ついに体外受精をするかしないかの選択に来ました。私の中で、それは最終手段でした。

人工授精もして、毎日筋肉注射に通い続けたり。本当に妊娠出来るのか?特に異常が見つかったわけではないのに。と生理がくるたびに落ち込み、泣きました。

でも主人と先生と私と話し合いをして、体外受精をすることに決めました。受精卵を子宮に戻すわけですから、かなり妊娠を期待しますよね。

人工授精の妊娠確率は約15%で、体外受精は35%にもなるんです。

金額も保険外になるので、急にはねあがります。

すごくすごく期待した1回目。結果は着床せず。でした。凍結卵を残したので、それを返すもダメでした。
もう絶望的でした。泣きました。もう大泣きです。
自分に子供が出来ないのは仕事が大変だからと、仕事のせいばかりにしてしまいました。

再び採卵からの体外受精です。でももうこの時はひたすら泣いた後で、今回妊娠出来なくても絶対妊娠するまで一生懸命働いてお金をためて、何回でも体外受精する!という気持ちでした。
そうすると、グレードのいい卵がとれたんです。

分割もよく、先生もうれしそうでした。
でもその後また生理前と同じような頭痛や下腹部痛があったので、「またか。。」と落ち込みました。

判定日が来ました。中へ入ると先生の表情が違います。
「○○さん妊娠です」と告げられました。

隣にいた看護師さんは涙してくれています。

私はもう本当に嬉しくて、でも信じられなくて夢じゃないかと思いました。こちらの病院には約2年通いました。前の病院と合わせて不妊治療約3年です。

本当に長く感じました。こちらの病院に出会い、この先生だったからこそ授かることが出来たのだと思いました。病院選びも本当に大切だと思いました。

しかし簡単に授からなかったからこそ、得たものその価値が理解できるようになり、私には必要な経験だったと今は思えます。

主人の転勤が決まり、今年の3月まで約1年間不妊治療のため通っていた病院を、転院することになりました。

 

タイミング法や人工受精をやってみましたが授からないまま転勤となり、新たな病院で不妊治療を始めることにしました。病院はどこにしようかと主人と相談し、通院するなら家から近い病院のほうが通いやすいのではと、近くの病院にすることに。通い始めると、以前通院していた病院の紹介状を持って来てと先生に言われ、以前の病院での治療内容を見てもらいました。

 

すると、これは体外受精をしないといけないかもしれないからと、違う病院を紹介されたのです。これまで、体外受精は年齢的にもう少し後でもいいと主人と話していたので、体外受精と聞いた時は、自然妊娠や人工受精では授からないのかと大きなショックを受けました。そして、また新たな病院での不妊治療を始めました。そこでは、以前の病院での治療内容を見てもらうと、まずは以前の病院では行っていない検査をやるとのことで、血液検査や子宮の検査を行いました。

 

検査結果はすぐには出ず、全ての検査結果が出るまで約2週間…この2週間は、どのような結果が出るかドキドキでした。主人と、もし体外受精をしなければいけないとなっても、それで子どもが授かるのなら、体外受精をやろうとの話もしました。そして、先日全ての結果が出たのです。

 

結果は、特に異常なし。とりあえずホッとしました。でも、主人の検査はしておらず、まだ体外受精の可能性はありますが、どのような検査結果であっても前向きに、主人と一緒に治療していきたいと思っています。

不妊治療。良く聞く言葉にはなってきた世の中ですが、実際に自分の身近な人ではそんなに聞かないと思うのです。
私は今、クリニックに通って2人目を不妊治療中です。
1人目も通っていましたが、人工授精にステップアップをしようと思った矢先に自然妊娠しました。

でも、結婚して3年後の妊娠なのでまだ結婚しもしてない若者(会社の後輩)は「結婚して、三年目ぐらいで子供ができるとかが理想ですぅ〜」何て言われたもんです。
実際は3年も出来ない事にはかなり精神的にも参っています。だって、周りは結婚して1年以内の妊娠が当たり前ですから。

不妊治療中には、自分より後に結婚した友人が妊娠して落ち込むケースがよくあります。私も実際、そういうことがありましたが幸い私は友人の中でも結婚したのがトップバッターだったため、その手の報告を受けて落ち込む事は少なかったです。
しかし、1人目もすぐ出来たわけじゃないので、やはり今でも1人目の妊娠報告が結婚してからすぐなのを聞くと、全力で「おめでとう!」と言ってあげれる気持ちになれないことが残念です。それより先に「あ〜やっぱり、皆すぐ妊娠するんだね」の気持ちが先に出てしまいます。

2人目を妊活中の今もとても、その妊娠・出産報告に落ち込みます。
1人目の時と違うのは、報告が圧倒的に多いのです。
1人目の時に知り合ったママ友からの報告、元々学生時代からの友達だった友人からの報告、最近結婚した友人からの報告と沢山来ます。

しかも、今ってSNSつながりのママや友人も多いです。
普段連絡を取っておらず、別に個人的に妊娠・出産報告が来るわけでもない知人レベルからもSNS上にガンガンアップされ私の心をそれを見るたびに傷つくのです。
しかも、タイトルはだいたい皆そろって「ご報告」です。
これを目にした瞬間、「あ、来たか」と思います。
私は、それで申し訳ないですがSNS上でしか連絡取らないような友人を何人か削除、ブロック、非表示にしてしまいました。
まあ、それだけの薄い関係なので何の被害もないわけです。

そして、一番身近なのは保育園・幼稚園での2人目以降の兄弟姉妹がいるこの現実。
入園児、1人目だった子たちもドンドン下の子ができます。
急に、送り迎えがパパになったり、祖父母になったりしたら大体そうです。また、どんどんお腹が大きくなっていくママさんを目の当たりするのでこのママさんと仲良くても仲良くなくても一番身近に頻繁に見てしまうのが現実なのです。
保育園・幼稚園に行くと歳の近い兄弟姉妹で入園している子が8〜9割を超えます。最終的には一人っ子は、1割しかいないのが現実。
不妊って何なんだ。世の中結局、皆すぐ妊娠するんだ。それがまた不妊治療の辛さを増幅させます。

2人目の不妊治療は、ホント妊娠・出産報告に耐え続けないといけません。
後は、逆に「2人目は?」と聞かれることも耐え忍ぶしかありません。
これも「余計なお世話だ。ほっといてくれ。」と思います。

小学生に入る頃には、あまり聞かなくなるし聞かれる事も減るというのでそれまで私はフツフツと耐え忍ぼうと思います。

ただ、耐えるのも疲れた…落ち込んだ時は、旦那さまに話せるのであれば話すのがいいと思います。
もし、誰も話せないのであれば、ここはネット社会に頼りましょう。
ネットで検索したら沢山、同じ悩みを抱えている人はいます。最近なんて、LINEで「2人目待ち」なんてグループも多々あったりします。
後、ブログとかですかね。自分の思いを書き出すと意外に共感してくれる人が多いです。
そういう所で、少しずつストレスを出していくことが2人目不妊治療を乗り越えていくコツになるんだと私は思っています。

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私は、会社勤めをしながら不妊治療に取り組んでいました。夫も仕事が忙しい人なので、そんな中一緒に検査に来てもらったり、タイミングを取ってもらったりしていたので、喧嘩も多かったです。

年齢的にも35歳ということもあって、かなり焦っていました。36歳になるまでには妊娠していたいと目標を持っていました。その目標が自分自身を苦しめていたことも分かっていましたが、とにかく焦っていたのです。

だから、排卵のタイミングというのは大事に考えていました。そのタイミングを見計らい、通院を頑張ってきたようなものでした。でも、夫は今日だからという風に宣言されると、頑なに嫌がることもありました。その気持ちも分からなくはないのですが、1ヶ月に1度しかないチャンスを棒に振るなんて、私にはできませんでした。

でも、それで喧嘩になるとますます雰囲気も悪くなってしまい、結局見送ることもありました。私は、時間と労力とお金をかけて通院しているというのに、夫の気分で全てが台無しになったことが許せませんでした。

しかし、不妊治療は1人が頑張ったところで成果が出るものでもありません。嫌がるパートナーと無理やり治療に励んでも、良い結果はなかなか出ないでしょう。だから、私は話し合いをして落とし所を見つけることにしました。夫は、期間を決めてやるなら良いと言ったので、その期間は2人で全力で取り組む約束をしました。期間は、1年でした。その間は、本当に協力的だったので、助かりました。半年後に無事に妊娠もできました。